2021年みんなが気になったニュースはこれだ! 《2021年ツイート閲覧数ランキング》

Tweet閲覧数ランキング

2021年もベジタリアン・ヴィーガン関連の色々なニュースがありました。
ベジタリアンのかわらばんのtwitterアカウントでは、この1年間に約2900件の記事を紹介してきましたが、今回はその中でも閲覧数(インプレッション)の多かったTOP10記事をランキング形式で振り返っていきたいと思います。

10位 海外ベジニュース Vol32 英国の子供の6割が「ベジ・ヴィーガンになりたい」 | Food Diversity.today

第10位は、BBC Good Foodがイギリスの子供(5歳〜16歳)を対象にした調査の結果、約60%の子供が「ベジ・ヴィーガンになりたい(もしくは既にベジ・ヴィーガンである)」と回答したという海外のニュースを紹介したFood Diversity.todayの記事です。

60%という驚きの数字のインパクトが10位という順位に繋がったのでしょうか。

同じアンケートを日本で実施した場合、どのような結果が出るのか興味がありますね。

9位 グリコ、マルコメが語る「ビーガン」対応 定番にも脱動物性の波:日経クロストレンド

第9位は、大手食品メーカーのグリコ、マルコメのヴィーガン対応について直接メーカー担当者にインタビューを行い、各メーカーのヴィーガン対応に対する考え方などを深堀りした日経クロストレンドの記事がランクインです。

マルコメは「大豆のお肉」シリーズで画期的な水戻し不要の大豆ミートを製品化して、一気に大豆ミートの知名度を上げた立役者という印象がありますね。

また、グリコの「植物生まれのプッチンプリン」はベジタリアン界隈では大きな話題になったのが印象的です。またバリエーションの「植物生まれのBigプッチンプリン」はインパクト抜群です。

8位 ビーガン向けの佐世保バーガー 初の販売、「植物肉」使用 Y’s Burger(長崎新聞) – Yahoo!ニュース

第8位はビーガン向けの佐世保バーガーを発売したY’s Burgerを紹介したYahoo!ニュースの記事です。

残念ながら当時の記事がすでに削除されてしまっていますが、元となった長崎新聞の記事は残っていましたので、そちらからニュースの詳細を確認することができます。

2021年はこうしたヴィーガングルメの記事を多数ご紹介することができました。

世の中にどんどん新しいヴィーガングルメのお店が生まれているのを実感することができる1年でした。

7位 チームラボプラネッツの新空間に潜入!話題のヴィーガンラーメンも食してきた|レッツエンジョイ東京

第7位は「チームラボプラネッツTOKYO DMM 豊洲」の屋外フードスタンドに登場した京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」を紹介するレッツエンジョイ東京の記事です。

ヴィーガンラーメンを食べさせてくれるお店は以前からありましたが、2021年は新たに多くのお店が登場し、ランキングに入らなかった記事の中でも色々と取り上げられていましたね。

6位 日本初ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」恵比寿に、豆乳クリーム×旬の果物

第6位は日本初ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」を紹介したファッションプレスの記事です。

あまりベジタリアンやヴィーガンに馴染みのない人だと、普通のフルーツサンドには動物性原料が含まれると言われてもピンとこないことも多いようですね。

でもそれだけに、こうしてはっきりとヴィーガン対応を宣言してくれるお店は安心して利用できるのでありがたい存在だという人も多いのではないでしょうか。

5位 格安のヴィーガン餃子でた!さらに米粉の皮だからモチモチでグルテンフリー | VEGETIME ベジタイム

第5位は一般のスーパーで格安販売されているヴィーガン餃子「ニッポンのギョーザ」を紹介したベジタイムの記事です。

記事によると一部のオーケーストアでは150円ほどで販売されていたとのことで、その衝撃もあってのランクインではないかと思われます。

4位 ビーガン料理で日本人初の世界一 伊在住シェフ上田さん(御船町出身)(熊本日日新聞)

2019年にヴィーガン料理の世界大会「ベジタリアン・チャンス」で日本人初の優勝を果たしたイタリア在住のシェフ上田さんを紹介したYahoo!ニュースの記事が第4位にランクインです。

こちらも残念ながら当時の記事は削除されてしまっていますが、同シェフを取材した別の記事がありましたので、上田シェフについて知りたい方はそちらを御覧ください。

3位 植物由来でも「肉」の表示OK 大豆使った代替肉など原材料併記で | 毎日新聞

第3位は、大豆などを使った「代替肉」などの「プラントベース食品」について、政府がパッケージ記載例などを記した「事業者向けQ&A」を発表し、原材料を併記すれば「肉」と表示することも可と明記したという毎日新聞の記事がランクインです。

こうした法律関係の整備が適切に行われていくことで、よりプラントベース食品の市場が活性化していけば楽しみですね。

2位 「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい

第2位は、公立小学校にヴィーガン給食を取り入れた東京都八王子市立浅川小学校を紹介したGLOBE+の記事です。

このヴィーガン給食については、その後SNS上などの様々な場所で肯定的な意見、否定的な意見の双方が飛び交い、ずいぶんと話題になったのが記憶に新しい方も多いのではないかと思います。

1位 吉川ひなのが自身の食生活を「85% vegan」と表現 「結局中途半端」などツッコミ殺到|ニフティニュース

第1位は、タレントの吉川ひなのさんが自分自身の食生活を「85% ヴィーガン」と表現したことについて、ネット上で「中途半端」などの声があがっていると伝えたニフティニュースの記事がランクインです。

記事では「ツッコミ殺到」と否定的な意見が多くあがっていることを伝えていますが、この記事を伝えた当時のツイートには、さらにそれに反論するリプライなどが多く付いたことから、結果的にこの記事をご紹介したツイートが年間の注目度1位となりました。

以上、10位から1位まで、ベジタリアン・ヴィーガンの新商品やグルメを紹介する記事や、ベジタリアン・ヴィーガンを取り巻く社会環境や法制度を伝えた記事、さらにはベジタリアン・ヴィーガンというスタイルに対する考え方の違いから意見の衝突が起こった記事まで、色々なカラーの記事がみなさんの興味を惹いたことが分かるランキングになったのではないかと思います。

ベジタリアンのかわらばんは2022年も引き続き、ベジタリアン・ヴィーガン向けのニュース・話題をまとめてお伝えしていきます。

どうか、今後ともベジタリアンのかわらばんをよろしくお願いいたします。

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